選手権県大会は惜しくも準々決勝で敗退しました
U-12最後の公式戦となったこの大会、数名が病気、ケガの為ベストな状態ではありませんでしたが、選手達は
それぞれの力は出し切ってくれたと思います。
結果としては満足いくものではありませんでしたが、熊日学童から3ヶ月、一人ひとりはいろんな面で大きく
成長した大会だったと思います。
特に、状況に応じた判断は以前より数段良くなってきており、ひとつひとつのプレーに「個の意志」を感じられる
ようになりました。(サッカーで最も重要な要素)
スタッフとして、もっと早く導いてあげられていたらと悔やまれてなりません。
逆に、選手達に私が経験したことの無いステージに連れて行ってもらった事で、学ぶべきものが数多くありました。
本当に選手達に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の敗戦を選手達は勿論の事、Wingsチーム全体として生かしていかなければなりません。
敗れたソレッソとの力差はいろいろ考えられますが、まずは、トレーニングに臨む意識・姿勢をもう一度見直さな
ければなりません。シンプルですが、いかにグラウンドで苦しいトレーニングを重ねられるかに尽きると思います。
卒業していく6年生も新たなステージで、同じ事が言えます。(教訓にしろよ!)
勿論スタッフも同様の事が言えます。
練習で泣かなければ、大会で笑うことは出来ません。近道などないのです・・・・・・・・
4月からトップチームになる5年生には今大会はどの様に映りましたか?何を全日に生かしますか?
先輩達がいる残り1ヶ月半、しっかり学べよ!
最後に、カテゴリーを超え、会場に多くの方が足を運んでいただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。かつて無い大きな声援は、何より選手達が一番うれしかったことだと思います。
出来ることなら彼らが経験したことの無いベスト4、九州大会でのピッチに立たせてあげたかったです・・・・・
夢はかないませんでしたが、振り返ってばかりいても前には進めません。
それぞれが次の目標に向かってスタートしましょう。