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忘れていた大切なこと

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9月1・2の2日間スポ森でポカリスエットリーグU-12が行われました。


U-12は、8人制もこのポカリリーグと城北大会の2大会となりました。
ゲームは8人制ですが、熊日学童に向け、11人制につながるテーマを掲げて臨みましたが、
まいどの事ながら、ぬるいゲームの入り方でピリッとしません。
監督、コーチから怒鳴られて動き出すなんとも後味の悪い初日でした。
そんな時、卒業生が多く在籍するコンクエスタの公式戦があるとの情報が入り、
みんなで応援に行く事となりました。
そこには、昨年のキャプテンを務めたカイトをはじめ、カズネ、カンタの3名が出場していました。
ゲームは相手チームに中盤を支配され、押し込まれる時間が長く、60分と延長の10分で決着が
つきませんでした。結果PKの末負けてしまいました。
しかし、そこには先輩達が必死にピッチを駆け回る姿がありました。
U-14の大会なので、中1の3名からすれば、必死にならざるを得ないのは当然でしょう。
しかし、
70分間足を止めずにハイプレスし続けたカイト
ひざの痛みをこらえて最後まで走りまわるカンタ
手が届かなくてもPKで必死にセービングするカズネ
彼らの全力プレーを見ながら、ウイングスの原点を改めて気づかせてもらえた気分でした。
もってるもの、今出来ることを全て出し切らなければ次のステップはありえない事を
プレーで伝えてくれたと思います。本当にありがとう!
また、同時にたくましくなった彼らがかっこよく見えました。
日々、厳しい練習をしているのでしょう。
ゲームを見学に連れて行ったU-12・11の目にはどう映ったのでしょうか・・・・・
何か感じるものがあったのかは定かではありませんが、2日目のポカリリーグは1日目とは違い
「必死さ」は十分伝わりました。(内容は100点とはいきませんが・・・)
今回、コーチングしていた教え子からのメッセージはとても「ぐっと」きました。
多くのジュニアユースのクラブで卒業生が頑張っています。
これからもそれぞれのメッセージを定期的に確認に行こう。たのしみ!たのしみ!
PS:U-12の諸君、最後のアスフィーダとのゲームは見ごたえあったぞ!
   やはりダイチが入るとゲームがしまるな!

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