2月6日は選手権のベスト16、準々決勝が行われました。ベスト16の相手はクラブ創設時からライバルとして常に切磋琢磨してきたディラネーロ天草。お互いを知り尽くしたバチバチの戦い。エース岡田が先制するも、コーナーキックにて追い付かれPK戦突入。ウイングスは二人目とサドンデスの4人目が外し、絶体絶命。このピンチを救ったのが守護神リンタロウ!上村コーチからの口撃(笑)を乗り越えたメンタルがこの大舞台で発揮!見事連続セーブし、チームをベスト8に導きました。
準々決勝の相手は全日でも4強をかけて戦った強豪ブレイズ熊本。ビッグウェーブをはじめ、多くの強豪を下してきた力は本物でした。しっかりとした守備とサイドからの速い攻撃に先制点を奪われ苦しいゲームとなりました。後半の10分を過ぎた頃からようやくウイングスのサッカーがはじまり、何度もゴールに迫りましたが、キーパーのファインセーブもあり、1点をこじ開けることができませんでした。この瞬間U12の公式戦は終了となりましたが、1年間を通して数々の感動と勇気をチーム全体に与えてくれました。新人戦の予選リーグ敗退からスタートし、ここまで大きく成長した9期生を誇りに思います。フジパン九州大会には行けませんが、卒業までまだ残り1カ月半あります。ジュニアユースに向けての準備とU11へウイングス魂を引き継ぐ役目が残ってます。最後まで楽しくも熱いトレーニングを期待してます。
何はともあれお疲れ様でした。
また、たくさんの感動ありがとう。
たくさんの暖かい応援ありがとうございました。