6月24日土曜日、熊日学童5回戦と準々決勝が行われました。
残念なが準々決勝でUKI-C FCに敗れ、ベスト8で大会を終了しました。
5回戦のアルバランシア戦もPKで勝利したものの非常に厳しいゲーム内容となりました。
公式戦ですので、相手も必死に全力プレーで向かってきます。ひとつのミスが失点に繋がる為、緊張するのは分かりますが、見ている場所、見ておく場所、ファーストコントロールの置き場所、パスの精度、運ぶ、かわすドリブル、シュートの精度、すべてにおいて、ムラがあり、自らゲームを苦しめる展開となりました。
大会全体を通しての所感ですが、攻守において「自ら」「俺が」が無く、人任せのプレーが得点シーンを奪い、失点を防げなかったと思います。また、習得した技術を攻守様々な場面でより成功させるためのコミュニケーションについても問題があります。
全体的に自分のプレーに自信が無いため消極的なプレーになっているのだと思います。
大会までに選手にしっかり落とし込めなかったことについてはスタッフとして責任を感じています。
選手達には、もっと正確に、もっと早く、もっと力強く、より高い技術を習得するために、キャプテン任せではなく、自ら行動し、メンバー間で更に競い合い、高め合う気概を持ってトレーニングに励んでほしいですね。キーワードは「もっと」です。
厳しい夏をチーム全員で乗り越え、秋に全国のキップを勝ち取り、悔し涙ではなく嬉し涙を流してほしいですね。
今大会を迎えるにあたり、強化合宿、食事、道具、身の回りのサポート、送迎、応援等支えてくれた両親に心から感謝して新なスタートを切ってください。
応援していただいたOB、後援会、他のカテゴリーメンバー本当にありがとうございました。
5回戦 アルバランシア 0-0 PK2-1 勝利
準々決勝 UKI-C FC 1-2 敗退