10月19日~20日で熊日学童が行わ、残念ながら3次リーグ進出はなりませんでした。
今回、初めて2チームでのエントリーで望みました。
Aチームは4角形の組み合わせの為、負ければそこで敗退が決まるという非常に厳しい枠に入りました。しかも相手は全日4強のビッグウェーブ。日頃よりTRMでお世話になっている友好チーム。何とか夏以降積み上げてきた事を出し切り、最高のゲームを期待していたのですが、結果は6-0完敗。1次リーグ敗退となりました。
開始2分でコーナーキックからのカウンターで失点。
GKのクリアが相手選手の足あたり跳ね返って失点。
気持ちが動転しながらハードワーク・・・・
結果ファールとなりフリーキックでまた失点。
完全に制御不能になってしまいました。前半を終了時点で4-0。ハーフタイムで修正の声をかけましたが、後半も動きは変わらず何一つウイングスのサッカーをさせてもらえませんでした。
選手達は、それぞれが「持てる力を出し切ろう」とチャレンジしていました。
彼らの能力を発揮させられず、担当コーチとしての力不足を痛感しています。
その点、ビッグウェーブの子供たちは、「躍動」していました。
公式戦で「サッカー」を楽しんでいました。
本当にすばらしいサッカーでした。
ウイングスの子供たちも同様のプレーをさせてあげたかったです。
コーチとして「選手の力を最大限引き出す」何かが足りないということです。
ウイングスのコーチとなって8年経ちますが、なかなかその答えが見つかりません。
初めて子供たちのサッカーを教えた時の初心に戻って、また1から出直しです。
もう一度子供たちと向き合い、これから控える新人戦、選手権では子供たちのパフォーマンスを最大に発揮させられるよう、コーチとしての「勉強」あるのみです。
一方、島崎コーチ率いるBチームの活躍はすばらしかったですね。
メンバーは5年が多かったですが、一歩も引かず、向かっていっていく気持ちが伝わりました。また、少ない6年生もリーダーシップを取り短期間でよくチームを纏めてくれたと思います。2次リーグからしかゲームは見れませんでしたが、シャルム戦、ドミンゴ戦は勇気をもらいました。保護者とAチームが一体となった応援もすばらしかったです。必ず新人戦、選手権に繋がる内容だったと思います。
成績は伴いませんでしたが今回、2チームエントリーした事で2つの成果物がありました。
1つは、2チームエントリーの条件である会場当番はする事で、選手、スタッフ、保護者が協力して大会運営し、チームに一体感が増しました。準備後かたづけ等、全員が協力している姿はウイングスファミリーのすばらしさを感じました。ご協力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りしましてお礼申し上げます。
2つ目は5、6年生全員に出場機会があり、また競争が生まれた事です。
大会は普段のトレーニングの成果を発表する場だと位置つけています。
公式戦でしか味わえない本物のプレッシャーの中で普段より取組んできた成果を発揮する場を全員に提供できた事は何よりの経験だったとおもいます。
また、新人戦、選手権に向けて新たなポジション争いが始まります。ライバルとしていい意味でバチバチ競い合ってください。
また水曜日のトレーニングより再スタート。
前を向いて全身あるのみです。がんばろー!