3月23～24日の2日間、島原市でU-11新人戦九州大会が行われました。

九州各県より、地区予選を勝ち抜いた強豪チームが島原に揃いました。
会場となった島原復興アリーナでの最高のピッチで、最高のチームと対戦できる事は
選手達はもちろん、チームとしても大きな経験と財産になりました。
1敗3引き分けとなんとも消化不良の結果となりましたが、各県を代表する強豪チームと
互角の戦いができたことは選手たちにとって大きな自信になった事でしょう。
一方で、各個人の大会に臨む姿勢を見ると、この大会の「意義」を本当に理解できているのか
疑問が残りました。
何にチャレンジするのか？と訪ねると、みんなそれなりの答えが返ってくる。
しかし、行動は・・・・・
ピッチの中も外も伴っていない。
本当に熊本県代表としての誇りを持ってプレーできたのか・・・・・
高い遠征費用を払ってくれた両親に胸を張って報告できる2日間を過ごせたのか・・・・・
目標はあったのか・・・・　それは達成できたのか・・・・・
3引き分け
なぜあと1点が遠かったのか・・・・・
ソレッソとの熊本対決。
残り5分で3失点。
その差は何なのか・・・・・
新チームとして新たなスタートを切りました。
全日まで2ヶ月。
まだ2ヶ月もある？　　あと2ヶ月しか無い？
真剣に考えてほしい。
どれだけ「本気」でトレーニングできるか。
カギを握るのは・・・・・・
新6年。
ピッチの中でも、外でも、常にリーダーシップを取り、5年生を、そしてチームを引っ張ってほしい。
監督も、コーチも真剣に向き合う。
しかし、やるのはあくまでも選手。
「俺がやる」「俺がチームを変える」・・・・
1人でも多く出てきてほしい。
変わるチャンスだと思う。
次の練習が楽しみ。