12月3～4日はＵ-11新人戦グループリーグが行われ、ＦＣウイングス熊本は3勝1分グループ1位で決勝トーナメントに進みました。

2日金曜のトレーニングは最終調整にもかかわらず、気持ちが見られないプレーに対していやな予感がしていました。案の定、大会初日の3日はボールコントロール、約束事、運動量、全てにおいてちぐはぐな動きで、何とか1勝1分けで終わりました。（正直負けてもおかしくないゲーム内容）
その日は、大会終了後、グラウンドに帰り、Ｕ－12と合同練習をし、再度調整しました。
トレーニング終了後、選手達に新人戦県大会に出場する「意義」についての話をしました。
・1年間に4大会しかない大切な大会のひとつである事（公式戦はたった4大会しかない）
・あと3ヶ月でＵ-12は卒業し、自分たちがウイングスのトップチームとなる事
・菊池郡市の代表であり、いままで戦ったチームの思いも背負っている事
・監督・コーチからの指示待ちサッカーから「自分たちで作り上げるサッカー」への変化の大会である事
など、様々な話をしました。
選手達は各々、何かを感じとってくれたみたいで、大会2日目は、前日とは全く別のチームと生まれ変わりました。
対戦相手は太陽玉名、アルバランシアと県内屈指の強豪チーム。決勝トーナメントに進むには勝つしかありませんでした。全員が声を出し、失敗を恐れない全力プレーは、スタッフをはじめ、応援に来て頂いた、お父さんお母さんに感動を与えてくれました。結果2勝！
今回の予選リーグは1ヶ月のトレーニングに匹敵する2日間でした。選手、スタッフ供に・・・・・・
本当に子供の成長のスピードに驚かされます。
さあ次は決勝トーナメントです。
選手・スタッフ・親、一丸となって「勇往邁進」の精神で挑みましょう！必ず結果はついてくる！
PS：Ｕ-12朝から応援ありがとう。みんなの応援は間違いなく選手達の後押しになったよ！
　　 選手権に向けてがんばろう！