本日、カントリーパークでTKUジュニアサッカー大会に参加しました。
今の3年生は、昨年は、学校の行事で参加できず、今年が、初出場となりました。
さて試合は、7角形の変則リーグ戦で、各チーム予選を3試合づつ行い、その結果で、隣のリーグの1位と決勝を行うというもので、1チームだけが、予選で4試合出来、その4試合の中で、最も成績の良い3試合の結果でリーグ1位を決定するという仕組みで、3試合しかできないチームにとっては、かなり不利な試合形式で、我がチームも、当然、3試合の中での成績であった為、負ければ終わりという状況と、対戦しないチームとの得失点による勝敗もある為、得点数も重要な要件となり、初戦から緊張感のある試合となりました。
第1試合「シャルムFC」との対戦。初戦の硬さからか、ボールは終始支配するもフィニッシュがうまくいかず、前半は、無得点のまま終了。後半に入って、コーナーキックから、セイナがゴール前で押し込み先制。その後も、コーナーキックでセイナのヘディングシュートが決まり2-0。このまま試合は、終了し、辛くも初戦に勝利できました。第2試合「ARTE FC」との対戦。得失点の事を考えると、チャンスを確実に生かすように子供たちに伝えました。試合開始早々から、猛攻をしかけて、9-0での勝利。
第3試合は、「田底FC」との予選突破をかけた、予選最後の試合です。勝ったほうが、決勝進出という状況で、ルーズボールへの対応で、相手より先にボールを取る事を指示しました。試合が始まり、相手よりも出だしも良く、シュートもゴールの枠を捉える事ができ、5-0で勝利。
決勝進出です。相手は、「エンフレンテ」。7月のグリーンフェスタでは、PK負けしている事もあり、子供たちには、時間内に決着をつけようと声をかけました。
開始早々から相手陣内に攻め入るも、相手の守備重視の布陣の硬い守りで中々ゴールを割ることがでず、また相手キーパーのファインセーブやゴールポストに当たったりと不運も重なり前後半無得点のまま試合終了。
結局、PK戦での決着となりました。
つい先日の宇土マリーナの準々決勝で、PK負けして以来、トップチームも熊日学童で、PK負けと我が、クラブは、最近は、PKに泣かされているだけに、私もとても不安な気持ちで一杯でした。
しかし、子供達は、この悪い流れを断ち切るべく勇敢に立ち向かいました。
結果、キーパーのユウシンが、相手のキックを2本ストップ。
見事、優勝。
子供達が、ユウシンにかけより喜ぶ光景はとても良いものでした。私も、その姿を見て、宇土マリーナでの敗退を、吹っ切ることができ、私も感動で泣きそうになりましたが、今日は、泣かずにいようと頑張りました。
前回のPKでの悔しい思いをバネに、今回、見事に困難を乗り越えて、また一回り成長したと感じました。
また今大会の3年生の優勝は、3年生にとって、またウィングスチーム全体に勇気を与えてくれた勝利だったともおもいます。
また、今大会を通して、攻撃もさることながら無失点で優勝したという事は、本当にすばらしい事だと思います。
夜勤明けで、子供達の為に、かけつけてくれた島崎コーチ、雨で、足元の悪い中、応援に来て下さり、また子供達が最高のプレーができるようにサポートしてくだっさった保護者、兄弟の皆様には、本当に感謝しております。
後期、最初の大会で、このようなすばらしい結果が出せた事は本当に嬉しく思います。
これから、もっと質の高いサッカーを目指し、子供達と一緒にサッカーをしたいと思います。
“3年生 TKUジュニアサッカーフェスティバル 優勝!” への1件のフィードバック
3年生のみんな優勝おめでとう!!
試合は見に行けなかったけど感動できる試合だったと想像できます。
4年生、5年生、6年生になっても公式戦に強いチーム、個人になってくださいそのためには日々の練習の取り組み方です。