19日からいよいよ熊日学童がスタートします。
最終調整として10月12日はソレッソV、ソレッソF、ビッグウェーブ、大分ブルーウイングと10月14日はバレイア、ディラネーロ天草、長崎レインボーとTRMでした。
攻守における「ポイント」の意思疎通を合わせる為の最終調整。
どのチームもスーパーに早い個を揃えているので、今シュートを打ったと思った瞬間に一発で自陣のゴール前まで運ばれてしまうチームばかりでした。
トップクラスのスピードをしっかり体にしみこませるのが今回の最終調整です。選手たちは、1人でもサボった時、そこから糸かほどけてゲームが崩れてしまう事を改めて認識できたと思います。
今年から新たな試みで2チーム登録での参加です。
目的は「1人でも多くピッチに立たせる」という監督の考えからです。対戦相手も、会場も決まり、後は心と体をベストの状態にして挑むのみです。全日以降、何の為に厳しいトレーニングをしてきたかをもう一度思い出してほしいですね。
6年生にとっては、年に4回しかない公式戦の内2回が終了。
残り2大会。大会参加にはいろんな目的があります。
個々はガチのプレッシャーの中で、積み重ねてきた事が発揮できるかの確認の場。チームとしては、選手、スタップ、父兄の一体感を強くし、チーム全体を盛り上げる場。
大きくこの2点だと思います。
この2点で成果を出し、その先に優勝があれば最高ですね。
週末が楽しみです。選手たちの全力プレーを期待しています。