10月13日~14日に、益城町総合運動公園陸上競技場で開催された「第7回熊本交通運輸CUP」に4年生、3年生15名で参加しました。
この大会は、県内外32チームが参加し、1日目は、8ブロックにわかれて予選リーグを行い、上位2チームが2日目の決勝トーナメントへ進めます。
昨年は、予選リーグで、得失点差により、決勝トーナメントに進むことができませんでしたので、今年こそは、決勝トーナメントに進むことを目標にして参加しました。
≪予選リーグ≫
① VS 熊本アクア:1-0(リク)
② VS 広安西:11-0(タケル2、フミヤ、セイナ2、リク3、タイガ、ミヤビ、アオト)
③ VS ビアンカス:3-0(タイガ、タケル、リク)
3戦全勝で、1位で決勝トーナメントで進出。
≪決勝トーナメント≫
1回戦 VS YMCAむさし:0-0(PK2-0)
準々決勝 VS アルティスタ:0-0(PK3-2)
準 決 勝 VS BIG WAVE:1-1(PK2-1)(タイガ)
決 勝 VS ディラネーロ天草:2-0(タケル、リク)
見事、優勝することができました。
最優秀選手賞(MVP):サカキ ユウシン(GK)
優 秀 選 手 賞 :ナカガワ アオト(DF)
2名が、個人賞をいただきました。
今回は、先週の天草のソレッソカップに続く大会となり、ケガ人や体調不良者が多く、本当に厳しい試合が続いた中、勝ち取った優勝で、嬉しかったです。
全て熊本県内のチームとの対戦でしたが、どのチームもとてもすばらしいチームで、今回の優勝も、どのチームが優勝してもおかしくない内容でした。
今大会で、特に印象に残った試合は、準決勝のBIGWAVE戦でした。
BIGWAVEの高い個人技に、終始、苦労しましたが、ケガを押して出場したタイガが、先取点をとってくれて、後半に折り返す展開となりました。後半も、レツがペナルティエリア内で倒されてPKを得て、追加点のビッグチャンスを得ましたが、BIGWAVEゴールキーパーのファインセーブで、追加点が奪えず、しだいにBIGWAVEペースで試合が流れ始め、残り3分のところで、ペナルティエリア付近で与えたフリーキーックを、蹴りこまれ同点とされました。
その後も、BIGWAVEの押せ押せムードで、試合終了。
本日、3回目のPK戦に突入しました。
流れは、BIGWAVEのままPK戦に入りましたが、ここで、本日、PKを制してきた立役者、坂木ユウシンが、またやりました。
4人目のキッカーのPKをストップして、最後は、セイナがコースをついたPKで勝利しました。
この試合は、相手の上手さに対して、本当によく守りきったという感じでした。
また前の試合からPKを経験していた事は、勝敗に大きく影響したと感じました。
先週の大会に続いて、3年生のファイトあふれるプレーで、4年生相手に堂々と戦っている姿は、とても頼もしく感じました。
今回、最優秀選手(MVP)が、サカキ ユウシンで、ゴールキーパーでありながら選出されましたが、今大会1失点と3連続PK戦での活躍が高く評価されたと思います。
また優秀選手もDFのナカガワ アオトが選出されましたが、本来は、FWの選手で、本当にしたいポジションではなかったと思いますが、それでも、DFとしてのプライドをもって守りきり、失点1に貢献した評価は大きかったと思います。
今回、GKとDFの選手が、個人賞をいただいた事で、全てのポジションの選手が、「頑張れば報われる」と感じてもらい、全員が、これからのトレーニングに目標を持ってもらえればと思います。
今回は、このような素晴らしい環境の下、大会に参加させていただきました、BIGWAVEのスタッフの皆様、また2日間、運営に携わっていただきましたBIGWAVEの保護者の皆様には、大変、感謝申し上げます。ありがとうございました。
2日間、子供たちの送迎、応援をして下さった、保護者、兄弟の皆様ありがとうございました。
坂木さん、1日目は、スタッフとして手伝っていただきありがとうございました。
これから、新人戦、U-10フェスタとまだまだ、試合が続きますが、引き続き島崎コーチとともに「熱く、うざく」チーム作りをしますので、応援とご協力よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。