本日、3年生は宇土マリーナサッカー大会の初日の予選でした。
3年生にとっては、昨年、2年生の時、準優勝を経験しており、今年は昨年のリベンジを果たす為に、優勝を目指して、予選に挑みました。
今大会は、6チームによる6角形のリンク戦形式(6チーム中、1チームが決勝トーナーメント進出になります。)で、直接対戦しないチームもあり、勝率が並んだ場合は、得失点差により決勝トーナメント進出が決定することとなっております。
従って、2勝しても、他に2勝したチームがあった場合は、得失点差によるので、ただ勝つだけでなく、得点を取ることも決勝トーナメント進出には重要な条件でした。
しかし、どのチームもレベルが上がっており、予選を勝ち抜くのも非常に困難な状況で、ましてや、大量得点が期待できるわけでもなく、初戦の「太陽SC熊本ナルト」の試合は、前評判も高いチームでしたので、かなり厳しい試合を予想しており、点数を取る事も大事でしたが、勝ち優先の1点差ゲームになると思っておりました。
試合が始まると、初戦の硬さから中々ゴールを奪えずリズムに乗れない時間が続きましたが、前半、先制点を奪ってからは、徐々にウィングスのリズムになり、5-0で見事、勝利する事ができました。
しかし、同じリンクにソレッソVがいるため、予断を許さない状況には、変わりなく、とにかく2試合目も勝つだけでなく、得点もとるように指示をしました。
2試合目は、「八代いづみ」との対戦でした。八代いづみとは、過去に2回対戦経験がありますが、大量に点数がとれるチームでもありません。
子供たちには、勝つだけでなく、点数にこだわってこいと指示をして試合に送り出しました。
結果は、セイナのハットトリックを含む8-0で勝利する事ができ、見事、自力で決勝トーナメント進出を決める事ができました。
今回は、昨年の準優勝を経験しているメンバーに加え、新たに4人が、今大会、初出場となる大会で、今日は本当に厳しい状況の中、予選通過を出来た事は本当に良かったと思います。
また、今日の予選2試合の中で、コーチが選んだベストゴールは、2試合目で、タイガがセイナに出したスルーパスで得点した場面が最高でした。
これは、決めたセイナも素晴らしかったのですが、スルーパスを出したタイガのキラーパスは本当に「ピカイチ」でした。
明日も、この様なプレーが多く出来れば、絶対に優勝できると思います。
私も実は、小心者で、昨日まで緊張とプレッシャーで夜も寝れない日が続きましたが、とりあえず、第1段階クリアしてホッとしております。
でも明日からが昨年のリベンジに向けた本当の戦いなので、子供たちが精一杯、力を出して、良い結果が出るように私たちコーチ陣と保護者で子供たちをサポートしましょう。
保護者の皆さまも連日、遠方での試合で、大変ですが、明日、1日、精一杯子供たちの応援よろしくお願いいたします。
また、明日からは、1、2年生のチーム(U-8)が登場しますので、1,2年生も優勝目指して頑張りますので、併せて応援よろしくお願いいたします。