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新人戦県大会

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新人戦県大会はベスト16で敗退し、大会を終了しました。


7日からスタートした新人戦県大会。
いろんなチーム関係者から新チーム対する高い評価を頂きました。
過去の成績や、予選リーグでソレッソに勝利できたことなど、たしかに可能性を感じる今年のU-11。油断や、おごりが全く無かったわけではありませんが、結果、決勝トーナメント1回戦敗退となってしまいました。
フォーメーションや個の体調管理など、「ああしておけば良かった、こうしておけばよかった」言い出せばキリがありませんが、今大会はとにかく状態の良し悪しの差があまりにもブレすぎでした。
地区予選から数えると、県大会決勝まで11連勝しなければ栄冠を勝ち取る事はできません。
自チームの体調やモチベーション、技術・戦術の仕上がり等の内的環境と、相手チームの状態や天候、ピッチコンディション等の外的環境はゲームの結果を大きく左右します。
今回栄冠を手にしたソレッソ、準優勝バレイアにはこの10数試合を戦い抜く中で、内的外的環境のさまざまな影響を受けた試合を、苦しみながらもモノにして勝ち上がってきました。よく言う大会の「山」です。その厳しい戦い(山)を苦しみながらも超えられたか、超えられなかったかが、結果として現れています。そこには「運」も必要なのでしょうが、チーム状態のブレを最小限にし、特に外的環境がどんなに変化しても「ブレないチーム状態」を維持する事が公式戦で勝ち抜く重要な要素なのでしょう。
チームとして細心の注意を払って挑みましたが、結果がこれですので、不足している準備がまだまだあるということでしょう。「状態がブレないチーム作り」を目指して、スタッフ、選手、父兄が一丸となってこの課題に取組んでいかなければなりません。
どんな相手でも落ち着いてプレーできる正確な技術の習得。
最低1日2試合を全力で走り抜く体力とフィジカル。
食事、睡眠、勉強、等、家庭・学校生活の安定。
などなど・・・・・
しかし、ベースとなるのは、やはりどのチームより練習するしかありません。みんな、アルバランシアに負けて涙を流していましたが、流す場所が違います。涙を流せる程真剣に練習を取り組んでいる「個」はまだいません。練習で涙をながさなければ、公式戦では笑うことはできないのです。流した涙の数が、「自信」となってみんなの背中を押してくれます。トレーニングは厳しくなるでしょうが、真剣にサッカーと向き合って欲しいです。
コーチ達は良きアドバイザーとなり、常にみんなを全力でバックアップします。
やるのはお前らです。
コーチの声かけで変化していては公式戦で「ブレ」を無くす事はできない!
自分に負けるな!
つらい事から逃げるな!
「自ら」「自分たちで」を期待しています。
皆さんより、暖かいご声援を頂き本当にありがとうございました。

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